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北真岡駅 (樺太) : ミニ英和和英辞書
北真岡駅 (樺太)[きたまおかえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きた, ほく]
 (n) north
: [まこと, しん, ま]
  1. (adj-na,n) (1) truth 2. reality 3. genuineness
: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
: [えき]
 【名詞】 1. station 
: [かば]
 (n) birch

北真岡駅 (樺太) : ウィキペディア日本語版
北真岡駅 (樺太)[きたまおかえき]

北真岡駅(きたまおかえき)は、樺太真岡郡真岡町に存在した鉄道省樺太西線である。開業時の駅名は荒貝駅(あらかい)。現在はロシア鉄道極東鉄道支社サハリン地域部のホルムスク=セヴェルヌイ駅(, ホルムスク北駅)で、ホルムスク機関区(旧真岡機関区)に隣接する客貨の拠点駅である。
''現状に関しては、サハリン州およびサハリンの鉄道真岡駅 (樺太)の項目も参照のこと。''

==概要==


1921年樺太庁鉄道西海岸線真岡駅 - 野田駅間開通にともない、荒貝駅として開設。のち豊真線旅客列車の始発・終着駅となった。1930年に北真岡駅に改称。日本時代末期の旅客列車は、樺太西線が上り(本斗行き)5本と真岡止まり2本、下り(野田行き・久春内行き各2本)4本が、豊真線は豊原との間に上下3本運行されていた。
1946年のソ連国鉄編入にともない、ホルムスク=セヴェルヌイ駅に改称。現在も1940年代に建てられた当時の駅本屋を改装して使用している。ワニノ─ホルムスク鉄道連絡船を経由してホルムスク=ソルチローヴォチヌイ駅(ホルムスク操車場駅)とサハリン島内各地を発着する貨物列車が通過するほか、ソ連時代の漁業船団基地だったホルムスク漁業港を改修整備して2003年に供用を開始したサハリンプロジェクトの資機材輸送拠点港、サハリン西海洋港()への貨物線が分岐する貨物輸送の拠点駅である。
また1997年にシャフタ=サハリンスカヤ─ホルムスク=ソルチローヴォチヌイ間で旅客列車の運行が休止して以降、ホルムスク=セヴェルヌイ駅がシャフタ=サハリンスカヤ─アルセンチェフカ線(旧樺太西線)旅客列車の南側の始発・終着駅となり、2011年夏季ダイヤでは次の列車が運行されている。
* ユジノサハリンスク間(イリインスク経由)夜行長距離列車
 * 971・972列車 - 上下各1本、月3~4日運行
* チェーホフ=サハリンスキー(旧野田)間
 * 6101~6104列車 - 上下各2本、週4日運行
* トマリ(旧泊居)間
 * 6109~6112列車 - 上下各2本、週3日運行
* ニコライチュク(旧池ノ端)間(夏季は毎日運行)
 * 6105~6108列車 - 上下各2本、週4日運行
 * 6113~6114列車 - 上下各1本、週3日運行

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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